ベッドと床に布団を敷くのとでは、どちらがいいですか?
どちらでもかまいません。ベッドあるいは床に布団を敷く場合のどちらの場合でも、それぞれに合わせたダニ対策を行いましょう。
ベッドのマットレスは洗濯をできないものが多く、また天日干しなどのお手入れが行いにくいものです。汗などでマットレスが湿気を含むと、ダニが繁殖しやすくなることが考えられます。マットレスを乾燥させるため、こまめにシーツやパッド類をめくり、マットレスの表面に風をあて湿気を飛ばします。またマットレス表面に掃除機をかけ、ダニやホコリを吸い取ります。
床へ布団を敷く場合、敷きっぱなしの状態は、布団そして布団が敷かれた床に湿気が溜まりやすくなります。布団と床を乾燥させるためにも、布団の上げ下ろしは毎日行いたいことです。布団を上げ下ろしする際には、ホコリが舞うので、窓を開けて換気をした状態で行うことをおすすめします。ベッドあるいは布団を床に敷く場合のどちらであっても、シーツや布団カバーの洗濯をすること、掛け布団などを乾燥させること、ホコリを取り除くことなどのお手入れは同様に行います。
どちらであっても、乾燥させること、ホコリを取り除くことが大切です。
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